ブログランキング・にほんブログ村へ



facebook book 購入や質問、FBB以外でも御用の方はメールください
一緒にたのしいことやりましょう :D
IF YOU WANNA SAY SOMETHING TO ME, EMAIL ME >>>>>

hana.1990.7.14@GMAIL.COM

LETS MAKE WORLD!!!!!

love is kick

My photo
I AM ARTIST FROM FUCKIN JAPAN

Followers

Showing posts with label piggy marley. Show all posts
Showing posts with label piggy marley. Show all posts

Wednesday, May 7, 2014

sunshine heart

ここ数日のことをどう書こうかなん。どこから書いていいのかよくわからないけど、この一週間凄かった!
まず、ひとつが去年の12月に買って、読まずにおいてた星野道夫さんの“旅をする木”をゆっくり2週間かけて読み終わった。最初、“ただのエッセイかーちょっとはずれたかな。”とか思ってたんだけど、文字から見えてくる情景が凄く美しかったから、読み進めてた。
いつのまにかページめくるたびに涙が止まらなくなってて、星野道夫さんがめちゃくちゃ優しい人だということがわかったり、自分でもわかってなかった本当の自分のことがわかったりした。カフェで電車で公園でいろんなところで涙を流しながら読んでたけど、周りの人はどう思ったんだろう。他人の涙は話を聞かないと流した理由がわからないけど、その人に涙を出させる何かが地球の一部で、その人の中で、起こったというのがめちゃおもしろいよね。涙はおもしろい。感情が形になって出てくるんだもん。




星野道夫さんは子供の頃、夜電車から田舎の街の景色を眺めてて、ぽつりぽつりと光る民家の明かりを見ては悲しい気持ちになったらしい。その理由が大人になってわかったらしいんだけど、その民家の人たちはそこに生きてるのに一生自分とは関わることなく交わることがなく…っていうのが幼少期ながらに心のどこかでわかっててすごく寂しい気持ちになってたのじゃないかって書いてあった。そこの部分を読んで自分の中にいつもある空虚な気持ちの理由や、他人にすぐ心を開いたり、他人の私と出会う前の話を聞きたくなる癖の理由が分かったような気がして、緊張しながら膨らみきった風船がしぼんでゆくような感覚がした。



【SHARE MY LIFE】って言葉が凄く好きで、自分の人生も他人の人生も比べれないくらい尊いものだからそれが少しでも交わればどんなに素敵なことだろうって思うけれど、結局全員とは交われない。街にいてもどこにいても周りにたくさん人がいるのに、挨拶もしないままその人の名前も知らないままその人はどこかへ行ってしまう。それが空虚な気持ちの理由だったってことに初めて気づいて本当に良かった。スッキリした!
この旅をする木って本には楽しく人間らしく生きてく知恵がたくさん詰まってる。大事な友達全員に買って送りたくなった。
最近本当に思うけど、本当に大事な人の死を若いうちに経験した方が良いと思う。本当はそんな悲しいことは起きてはダメやねんけど、そういう出来事っていうのは生きるパワーを残したものに与えるって星野さんも書いてた。私の場合は一度自分が死んでしまったかのような錯覚してるくらい。そんぐらい悲しかったからかな。一度死んだのにそれでも今生きてるから本当に人生を謳歌しないとって思う!そんな感覚。それからお母さんがこの世にいた事実は何千年たっても地球から消えないし、ね。なんだろう。地球にいる限りは。というかお母さんが生きた証の一部に私が今いるわけだし、私のする行動で起きることも全てお母さんの証だし。よし!!!!!
みんなもこの本ぜひ読んでね。


さて、5月5日こどもの日。月曜日。6連勤明けの私にとって初GWの休みでした。
村の芸術祭に行って来た———あ!!京都唯一の村。遠かった。本当に遠かった。でも電車大好きだから全く苦痛じゃなかったけど。行く時の電車からカヌーでくだってる人とか見れた。ぶれっぶれやけどわかるかな?




駅ついたら、け○しまみれやって、け○し恐怖症のあたしはキチガイのように叫んで最後とかなんかもう笑えてきて爆笑して。友達の背中にくっつきすぎて真っ赤な口紅で友達のジャケットぐちゃぐちゃなってもた笑 死ぬかと思った。会場ついてから初対面の人とか久しぶりに会う人みんなにけ○しの話しすぎてみんな顔が“?”ってなってた。不思議っ子に思われたにちがいない。まあいいや。あの恐怖はすごい。脂汗鳥肌とまらん。長野の山で働けるかな…。オツ。


今回は二回目のコンタクトゴンゾに、初めてみるMuDA。それからタイからのアーティストsarawutさん、展示で見たきいろいいえ。



美しい世界にいるかのような錯覚をさせてくれたsarawutさんの作品とはるちゃん。


ホールからは美しい大自然が。でも外の世界は恐怖。け○しまみれだから一生ここにいたかった。笑

GONZO VS MUDA




船でこっち渡ってくるゴンゾ、めっちゃわろた
ほんでオリンピックはじまった。ほんまに爆笑した。平和やった。





子供の頃ってお金使わんとこんなこと毎日して遊んでたな。とかいろいろ思った。消費してストレス発散するより身体動かして発散する方が絶対いい。なんかホンマに行ってよかった。MuDAのパフォーマンスとかなんか無駄に泣いたし。MuDAだけに。最後にロン毛のお兄さんが叫んでた言葉聞いて泣いた。そうやねん、みんな地球の一部。ていうか宇宙。contact gonzoはピースフルな気持ちになった。凄まじくピースフルやった。他のお客さんもみんなわらってて、ホール全体がほんわかと家族みたいな雰囲気になってた。



きいろいいえ 




こどものころおもいだす。ふんわり。

そんなかんじで終わった村の芸術祭。キノコのマリネがすごくおいしかった。
NAZEさんに手紙とさっきの旅をする木って本あげた。また会えたら嬉しいな。
で帰り道恐怖におののきながら撤収。四条で呑んだ。
大好きな残波呑めて幸せやったけど、よっぱらってまたしょうもないこと言ってたに違いない。思い出さないようにしよ。



ではるちゃんちとめてもらった。


朝は近くのカフェへ。私が働いてた愛のこもってるカフェと同じ匂いがした。
泣きそうになった。


本当に6連勤この日のために頑張って良かった。下手なGWの遊び方より一日でたくさんのこと学んだ!で、帰りは電車でボブマーリーの息子のジギーマーリー聞いてたら、感じたことと外の景色と音で、心臓が太陽になる感覚がした。




そうそう。長野から帰って来たらブラジル行くことにした!はは!
ちなみに今週も6連勤だ!



naomuack