カナビっていったら、騒ぎ散らしてはしゃぎちらして狂いまくるお祭りだったんだけど、なんだか例年しっぽり具合が大きくなっていて、今年もかなり静かめだった。
私はどっちかといと、というかかなり、はしゃぎたいタイプの人間なんだけどはしゃがないかわりにたくさんの人とまじめな話をすることが出来て、すごい充実した!
なんかあたしはどうしたいのかって言われたら、幸せになりたいし幸せにしてあげたい。実行するのみでしかなくて、うん!そゆことなんだよな。
なんかひねくり回したりする必要もなくて、ただただいろんなことを知って、それを変換して人に笑顔や心にぐっとくる形で出していきたいんですよーっていうまじめな話。
ただそれだけ。
ちょうど21世紀美術館ではFIONA TANの展示してたので見て来た。
記憶とかそういうことを表現する作家さんで、すごく私の中にあるものと共通する物があって、良かった。
時の流れ、記憶、命の神秘というのは切っても切れない私の中のテーマだからなんかちょうど今見れて良かった。
全ての人にふとしたときに、子供の頃笑いがとまらなくなった出来事や、友達と喧嘩して家まであやまりにいったこと、スーパーで親を見失って一気に不安がこみ上げて来たこと、そんなことを思い出して生きてほしいって思う。そしたら自分の存在が愛をくれる人にとってどんなに尊いものか分かるはず。生きましょう!
NAOMUACK
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