本で読んだブラジルの話で「ホームレスのおじさんが手作りの雑貨を売ってた。見ると足は裸足で靴を履いてなかったけれど、彼はぼくに言った“ブラジルは最高の国だぜ坊や!” その笑顔が忘れれなくてぼくはブラジルが大好きになった。」みたいな内容だったけど。
まさにそんな国だったので好きなところをざっととりあえず10個にしてみます。
一ヶ月も経つといろんなことがありすぎてどこから書いていいか全く分からないのでとりあえず。
10 reasons of WHY ? VIVA BRAZIL
ブラジル万歳10の理由
1. RODRIGO
ブラジル万歳10の理由
1. RODRIGO
このブログを読んでくれてて、そこから仲良くなった子で、今1ヶ月一緒に生活してる。よく勉強ができて、おっちょこちょいで、お金がないけど困ってるホームレスにお水買ってあげたりするめちゃくちゃ優しい子です。ロドリゴだいすきーーーー。紙と水だけでめっちゃかっこいい作品とか作っちゃったりするし、発想が大胆でアートが大好きで、人に本当に優しくて、よく食べて、いつも街でかっこいい男の子を探してる笑
ロドリゴがいたから今ブラジルにいると言っても過言ではないです。VIVA RODRIGO!!!
そして私が落ち込んでる時はこの曲を歌ってくれる笑
DON'T WORRY ABOUT THE THING
EVERY THING GANNA BE ALRIGHT ♪♪
ありがとう。
2.RODRIGO'S FAMILY
そしていきなり日本から来て、家に泊めてくれているロドリゴの家族に感謝。私に会うまで、「ネットで出会った女の子が日本から来る」って家族の中では理解できない存在だったらしいけど、会ったらめっちゃ親切にしてくれて、本当のお父さんお母さんみたいで、ポルトガル語練習して次会うときにはもっと話ししたい。
いつも食べ物の事、体の事、出歩く時とかいつもいつも心配してくれて、ほんまに泣きそうなる。一生懸命ポルトガル語も教えてくれようとするし、アイスクリーム笑顔で買って持ってきてくれたりとか、言葉は全然わからへんけど、お互いニコニコしてたらすべてがピースフルで。。本当に大好き。
3.HUGE NATURE
説明する必要もないくらい自然がすごい。
みたことのない木やたくさんの鳥、美しいでしょって言わんばかりの海、それもいろんな色の海をみた。四季はないブラジル、全てのものが強い太陽の日差しに負けじと力強く生きてるように見える。
4.SUNSHINE
時々あたしのこと殺そうとしてるのかなってくらい強い時もあるけど、やっぱ好きです。強い日差し。と、同時に水がある環境に感謝できる。冷たい水を飲めるだけで幸せだと思える。こんだけ強い日差しだからだと思うけれど、いたる店にフリーの水が置いてある。この国では水は本当に命みたいなもんだ。暑すぎるもん。
5.BRAZILIAN FOOD
ブラジルご飯めっちゃおいしい。コスタリカで食べたカサド(結婚って意味で一つのプレートにいろんなものがミックスしてる様が結婚式のようだから)に似てて、一つのプレートでいろんなものをまぜて食べる。主にライス、フェイジョアン(豆煮たやつでめっちゃおいしい)、フライした魚とかとろとろに煮込んだお肉、サラダ、クスクス(今日本でもおしゃれ食として流行ってるよね、とうもろこしでできたご飯みたいなの)を一緒に食べる。
6.FRUITS
フルーツがとにかく安い!見た事ないのがいっぱいある!!
7.THEY DONT CARE ABOUT SKIN COLOR
ちょっとシリアスな話になるけど今までいろんな国に行って必ず一度は感じる人種差別。本気でアジア人を嫌ってる人もいれば、からかい程度に何か言ってくるやつもいる。すごくささいな差別なら気づかないうちに自分もしてるかもしれない。でもそんなささいなことすらなかったこの一ヶ月。ブラジルは世界で一番差別のない国って聞いたことあったけど、絶対それはないって思ってたけど、本当でした。むしろ友好的に紳士的に「ジャポネス??」と聞いてきてくれる。ブラジルはいろんな人種のミックスで出来てるから、みんな肌の色も違うし顔も西洋からアフリカンからインディアンまで、様々だから気にしないんだとか。ポルトガル人が侵略してきてインディアンが殺された時代から三度の独裁政治という悲しい歴史を経ていろんな人種が結婚して子供を産みミックスしまくった今、差別がない国になったようです、共に生きている。
8.NOT POOR
この話もあまり簡単に話したくないんだけど(いろんな価値観があると思うから)、ブラジルは貧困から富裕までの差が激しい。本当に貧困な人といえば路上で物乞いをしたりバスで物乞いをしてるけど、土で出来た家に住んでいる貧困層の人がいる。でも本当に貧困なのかは疑問で、それは私たちの経済レベルから見れば貧困かもしれないけれど、彼らは彼らの基準で生きてる。友達は言った「あの人達は自分たちが貧乏だなんて思ってないんだよ」って。うん、確かに。そして土の家に住んでる人達のところへ、晩ご飯用のカニを買いにいった。初めて近づく貧困層の街。家の中も少し見た。贅沢も何もないけどそこには生活があった。そこの人達は馬に乗って、サッカーをして、子供を育てて、道ばたで近所の人と喋って、洗濯物を干して、贅沢をせずに普通の生活をしてるだけ。
そして帰りに家に生えてるバナナの木から大量のバナナをくれた。心に余裕があるように見えた。
9.THEY ARE SO HAPPY
街では驚くほど大きい音で音楽が流れている。だいたいがファンクだったりブラジルの音楽だったりするけれど。そして超踊る。酔っぱらいが超踊る。超笑う。みんな超笑う。生まれる国間違えた感。
海で働いてる人は一人一人に物売りに声をかける。持たしてもらったらめっっっっちゃ重かった。でも自分で作った自分の人生の歌いながら陽気にお金を稼ごうとしてる。歯もないけど幸せそうやった。めっちゃかっこいいと思った。ソウイウヒトニワタシハナリタイ。
10.SO KIND PEOPLE
みんなとても優しい。例えば、別荘に遊びにいった時に近所の知らない人が子供つれてきて、プール貸してほしいって言ったらどーぞどーぞって一緒にプールで遊んだりする。そして子供は私に泳ぎ方教えてくれる笑
バスでは座ってる人が立ってる人の荷物もってあげるのが普通だったりとか。
人と人の結びつきがすごく強いように感じた。ブラジル大好きです。
とりあえずざっと書くとこんな感じだけど、危険なこともたくさんあったりする。
でもとりあえず私はこの国が今までで一番気に入った。だからポルトガル語覚えて毎年一回は来ようと思う。もっとこの国の人と話してみたい。そしてブラジル音楽大好き。はあ。神様この国にこさせてくれてテンキュー。
NAOMUACK
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